ランスバートン・マスターマジシャン

日本で事前に調べた情報だと、ランスバートンは世界で数々の賞を受賞しているかなりの実力者で、ショー事態の評判も非常に良いと言う事で、期待に胸膨らませて「ランスバートン・シアター」に向かった。会場が宿泊していたホテル(モンテカルロ)だったので、逆に余裕が有り過ぎて席に付いたのは開演5分前になってしまった。尚、席は前から3列目の右端だった。(ちょっと角度が有ったが、近かったのでマジックが鮮明に見えた。)
内容は、実力者らしく大仕掛けに頼らない古典的なトランプマジックから、鳩を出したりあひるを出したり、トランクから次々に美女を出したり。人体切断や美女を空中に浮かせたり、

観客のハンカチが操り人形の様に踊ったり、ボールが空中のあっちこっちを浮遊したり、挙げ句の果てにスポーツカーが消えちゃたり、ふー!目が回るほどマジックのオンパレード。そのどれもが手際良く実に素晴らしく、マジックと分かってはいても目の前で繰り広げられる光景は、不思議な世界の出来事の様な気さえする。それほど完璧に熟練せれている。そして、最後はバック・トゥー・ザ・フューチャーの空を飛ぶデロリアンの様に、スポーツカーのタイヤを横にして飛んでいってしまう。


最近はラスベガスのナイトショーにマジックが増えて来て、競争も激しくなってきているそうだが、それらがどれほど素晴らしいかは私は知らないが、少なくとも「ランスバートン・マスターマジシャン」を見て後悔する事はないと思う。
付け加えておくと、瞬きをする暇さえないほど盛り沢山のマジックが次々に披露されるので、見る側も少し休みたいなと思った頃に芸風の全く違うゲストが登場する。何をやるかと言うと、曲芸的なものをコミカルに見せてくれる。マジックとは違って笑いながら気楽に見れるので、こちらもそれなりに楽しめる。(単なる休憩時間ではない)

料金は$39.5、見て絶対損はしない!